人は見た目が8割。サービスも見せ方が8割。
「大人ガチャ」と呼ばれるガチャガチャが巷で密かなブームらしい。
大人ガチャとは
読み方:おとなガチャ
「ガチャ」や「ガチャポン」などと呼ばれるカプセル入り玩具のうち、大人を主なターゲットとした商品を意味する語。大人ガチャには、造型やアイデアなどに独特のこだわりがある商品が多い。2012年にヒットした「コップのフチ子」や、スマートフォンアクセサリ「スマートパンツ」などのほか、生物をリアルに表現したり、懐かしのキャラクターを題材とした玩具などが挙げられることが多い。
この大人ガチャの「リアル動物シリーズ」を最近ちょくちょく見かけていたのだけど
正直「これどのあたりに需要あるのかな〜」と冷めた目で見ていました。
↑嫌いではないけれどあまり惹かれない感。
しかし本日、とあるテナントでこの「リアル生き物シリーズ」のコレクション例をいくつか
展示されているのを見て印象が180度変わりました。
まずはヌーだけを集めたケース。
なにこの躍動感…。
すごく…いい…。
こんなもん誰がやるんや…と思っていたキノコガチャ。
めっちゃティムバートーンーー(゚∀゚)!!
めっちゃリトルマーメドーー(゚∀゚)!!
(このあたりで既にかなり集めたくなっている)
お分かりになりますでしょうか?このロマン無限大な感じ。
このポテンシャルに気付けなかった自分が少し恥ずかしい…。
しかし改めて「見せ方」や「演出」って大事なんだなーと思いました。
同じような内容のサービスでも見せ方や演出次第で駄作になったり傑作になったり。
見た目や見せ方は掴みとして絶大な効果があるので、まず興味をもってもらうために
演出面も頑張って考えたり勉強したりしないといけませんね。
とはいえ、中身に魅力がないと愛され続けるのは難しい。
このあたりは人もサービスも一緒かな…。