大殺界がはじまる

某IT企業でダダをこねてる人のブログ。

育児支援は精神面をサポートすればもっと幸せになれると思うの。

現在夜遅くまでバリバリ仕事をしている私ですが、30歳もとうに過ぎて

いままで薄目で見て見ぬふりをしていた

結婚・出産・体力の衰え・親の介護

などの現実が鼻先まで迫っており、そろそろちゃんと考えないとな

と思っている今日この頃…(´・ω・`)

 

私が働いている会社は比較的女性の育児支援などには力を入れてくれており、

多少の安心感というか、そういう土台を作ってくれてることについては

本当にありがたいなーと思っているのですが

 

人間関係(特に女社会)は光が強くなれば闇も濃くなるというもの。

 

その見本のような例がこちら。

news.livedoor.com

 

Oh…折角の育児制度が「不平等感」による不満で結果だれも幸せにならない制度に。

 

育児休暇とか子育て突発休暇って基本自分の仕事をフォローしてくれる人にたいして

「申し訳ない…」って気持ちが全面的に出ると思うんですよね。

 

会社として支援してる休暇であってもそこの尻拭い対応するのって「スタッフ」じゃないですか。

そのスタッフから「なんでオマエの子育てでワシが残業せんといかんのじゃ」って思われてるだろうなーと悶々としてしまうわけです。

 

色んな会社の育児支援制度の記事を見てきましたがほとんどが育児してる側にしか支援がないんですよね。「育児支援」だからまあ当然なんですが

 

精神面では全く支援されていない!むしろ相手の不満が気になって気持よく支援が使えない!!

私はまだ子供がいないけど!

 

なので私は常々育児する側には休暇を、その休暇により業務を手伝ってくれたスタッフには手当を与えればwin-winになるんじゃないかと思ってるんですよ。

別にガッツリ金じゃなくてもいいんですよ?例えば休暇の時に色々対応してくれたスタッフにランチをプレゼント出来るという制度とかね。(ランチ代金(1回上限1000円とか)を会社が負担してくれる)

 

それにそっとささやかなお礼のお手紙とかつけるんですよ…

「◯◯さん、先日はお忙しいのにスミマセンでした。おかげで子供の参観日に行くことが出来て頑張ってる姿を見ることができました」お礼ランチ制度サッ

 

みたいな。

手伝った側も悪い気はしないですよね。

まあ個人的にやってもいいんだけど会社支援としてこういうのやってくれたら

わだかまりが少し減りそうな気がしませんか?